九谷焼 抹茶碗 "Maccha" Green Tea Bowl
九谷焼の抹茶碗。九谷焼の産地、石川県は歴史的にも、そして現在も、文化・工芸とともに茶道が非常に盛んな地域。人々に親しまれてきた九谷焼の抹茶碗でぜひ茶の湯をご堪能下さい…。
~世界の九谷をテーブルに~
石川県の小さな村で生まれ、360年あまりの時を刻んできた九谷焼。 その歴史は、先人たちから受け継いだ技術をかたくなに守る一方で、 新しい挑戦を柔軟に受け入れることで、守られてきました。 絶えず歩み続け、日本のみならず、海外でも多くの人々を魅了し続ける九谷焼。 そんな世界が恋するメイド・イン・ジャパンを暮らしの中に取り入れてみませんか。
世界の久谷をテーブルに
石川県の小さな村で生まれ、360年あまりの時を刻んできた九谷焼。
その歴史は、先人たちから受け継いだ技術をかたくなに守る一方で、
新しい挑戦を柔軟に受け入れることで、守られてきました。
絶えず歩み続け、日本のみならず、海外でも多くの人々を魅了し続ける九谷焼。
そんな世界が恋するメイド・イン・ジャパンを暮らしの中に取り入れてみませんか。
九谷焼、360年の物語。
① 江戸前期 1655年 17世紀中頃 九谷焼の誕生。 1655年元年ごろ、加賀藩の支藩、大聖寺藩の初代藩主・前田利治が、領内で発見された陶石に着目。 九谷焼(現在の石川県加賀市山中温泉久谷町)に窯を開いたことが九谷焼の始まりとされています。 しかし、約半世紀後、窯は突然閉鎖。原因はいまだ謎ですが、この間に焼かれたものが後世、古久谷と呼ばれ色絵陶器の代表として高く評価されています。 |
② 江戸後期 19世紀 復活と発展。 古九谷の廃窯から約100年後、加賀藩が金沢で陶器の生産を再開し、再興九谷の時代を迎えます。春日山窯の木米風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵細描(飯田屋風) |
九谷焼、世界へデビュー
③ 明治~昭和前期 19世紀末~20世紀前半 産業振興で海外へ。 明治維新後、藩からの支援が途絶えた窯は自活を迫られます。旧大聖寺藩の職人たちは作家として名をあげようと技術向上に努め、竹内吟秋・浅井一毫兄弟や初代須田菁華などの名工を輩出。一方、旧加賀藩の職人たちは輸出産業に活路を見いだし、九谷尚三を中心に金彩と赤絵のジャパン・クタニと呼ばれる、彩色金襴手作品を欧米向けに数多く生産しました。 |
④ 昭和後期~現代 20世紀後半~ 現代の九谷焼。 伝統的な美術工芸品として海外にもその名を知られるようになった九谷焼。昭和後期以降は、工芸品の枠を超え美術品として制作されるようになり、人間国宝も誕生しました。またライフスタイルの変化に合わせた多種多様なデザインの器など現代九谷焼の特徴も形作られていきました。 |
〔 生産地について 〕
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