家事の時短や家計の節約にもなるキッチン収納について
食欲の秋。栗、カボチャ、サンマなど旬の食べ物がたくさんお店に並ぶようになりました。
ここ数年、おうちで過ごす時間が増えたことによって、
新たに自炊を始めた方や、本格的な料理に挑戦される方も多くなったのではないでしょうか。
おしゃれな食器や調味料、便利な調理グッズなどが売られていると、
ついつい気になって買い過ぎてしまい、キッチンがモノで溢れていませんか?
「戸棚の奥から賞味期限が切れた食材が出てきた」
「お鍋やフライパンなど、使いたいモノが取り出しにくい」
今回はそんなお悩みを解決すべく、
キッチン収納のコツと便利なアイテムをご紹介いたします。
1.家事の動線を意識する
動線とは、人が行動する道筋のことです。キッチン収納で大切なのは「コンロで使うもの」や「シンクで使うもの」など、調理中によく使うものはすぐに手に取れる場所にまとめることで探す手間が省けます。
その際にはグルーピングという収納方法も取り入れ、一緒に使うモノ同士で収納するのも効果的。
また、お鍋やフライパンは重ねて収納すると取り出しにくくなるので、カゴなどを使って縦置きすることをオススメします。
2.収納場所を限定してラベリングをする
買ってきた食材や消耗品などを、取り敢えずで冷蔵庫や戸棚に置いてませんか?
収納場所を予め決めておくことで、何がストックされているのかよくわかるようになり、重複買い防止にも繋がります。
その際に使用頻度の高いモノは手に取りやすい場所に収納して、普段あまり使わないモノは高い場所や奥に仕舞うように意識してみましょう。
また、ラベリングをすることで、片付けた人だけでなく、誰でも必要なモノをすぐに見つけることができるようになります。
よく見かける方法として、100均のファイルボックスやカゴにラベリングして収納すると、すぐに取り出すことができて、いつでも整頓された状態を保てます。
毎日使うキッチンだからこそ、整理整頓を意識するだけで、
家事の時短や家計の節約に効果があると思います。
最後に、キッチンをスッキリさせるのにオススメの「壁面にマグネットが使える内装パネル」をご紹介いたします。