●<ファインシリーズ>ブラケットの取付位置 ●<ファインシリーズ>手すりパーツの取付例<種類と用途>
●<ファインシリーズ>標準タイプTOP ●<ファインシリーズ>標準タイプ施行マニュアル
●<ファインシリーズ>標準タイプ手すりユニット組合せ例
●<ファインシリーズ>脱着タイプTOP
●<ファインシリーズ>脱着タイプ゚施行マニュアル ●<ファインシリーズ>脱着タイプ手すりユニット組合せ例
手すりブラケットの種類と選び方、取付位置について
<ファインシリーズ>ブラケットの取付位置について
住宅での転倒や転落事故を防ぎ、足腰への負担を減らし、安心で快適な暮らしをサポートする手すりは、廊下から、階段、踊り場へと連続して設置することが望ましいとされています。
当ブラケットは、豊富なアイテムを取り揃え、様々な取付場所に対応します。
インテリアや施工性にも配慮したブラケットシリーズで、安全性・デザイン性の高い「連続手すり」が簡単に設置できます。
ブラケットの選び方:
床と平行に取り付ける場合、壁付けブラケットを、床に対してタテ(垂直)でつける場合、直付けブラケットを選びます。最初と最後の手すりの両端は、エンドブラケットを使います。手摺棒を繋げる場合のジョイント金具は曲げ角度によって選びます。
ブラケットの取付ピッチについて:
ブラケットの取付ピッチは基本900mm以下です。但し接続部分は強度補強の為、必ず100mm以内に受けブラケットを取付下さい。
■ブラケットの取付位置について
■取付上の注意
当製品はより安定したものづくりを目指し、開発、設計、製造に最新の注意を払って日々努力を重ねております。
近年品質に対する要求が益々高まっておりますが、製造方法や材質・仕上げにより、強度、侵食性がおのずと異なってまいります。
特に侵食性につきましては、環境条件の厳しい場所(粉塵の多い場所、化学薬品等の影響を受ける場所、温泉地、使用頻度が高いなど)におきましては、通常の状況と比べまして製品に対する影響が格段に大きくなります。各使用条件に適合した製品をお選びいただきますよう、お願い申し上げます。
<ファインシリーズ>手すりパーツの取付例<種類と用途>
部材名 | 取付 箇所 |
用途 | 仕様 |
壁付ブラケット | 壁に対し手すり棒を水平に取り付ける。 | ||
首振りブラケット | 壁付ブラケットと同じだが、 手すり棒受部が可動するため、 床に対しブラケットを垂直に取付けられる。 |
||
直付ブラケット | 手すり棒を縦に取付ける。 また、笠木として手すり棒を受ける。 |
||
エンドブラケット | 手すり棒の端部に取付け、 衣服の袖の引っ掛かりを防止する。 |
||
ベースエンドブラケット | ベースプレートを使用した際に、 手すり棒の端部に取付ける。 |
||
フレキシブルジョイント | 連続手すりを構成する際に、曲げ部に取付ける。角度は自在に変更可能。 | ||
コーナーブラケット | 主にL型手すりを構成する際に、水平方向と垂直方向の手すり棒の端部どうしを繋ぐ。 | ||
T型ジョイント | 主にH型手すりを構成する際に、縦方向と横方向の手すり棒を繋ぐ。取付け位置は自在に変更可能。 | ||
エンドベース エンドプレート |
L型手すりを使用した際に、端部を壁に固定する。 また手すり棒を、直に壁に取付ける際にも使用。 |
||
ジョイント | 手すり棒と手すり棒を繋ぐ接続金具。 |