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よくある質問


栽培について

 

室内でも育てられますか?

日当たりが良ければ葉野菜なら育ちます。

室内でも日光のあたる場所なら、葉野菜であれば育てることができます。実のなる野菜の場合は、屋外での栽培をおすすめします。


 

土栽培に比べて、味は落ちませんか?

甘みがあって、収穫量も多いです。

日光を多く吸収するため葉の生育がよく、果実の糖度が高くなり、モーターで水を循環させて根に酸素を届けるので、根の生育をサポートし、たっぷり収穫できるのも大きな魅力です。



栽培できるのは春夏のみですか?

一年中、栽培ができます。

春夏は、実のなる野菜や果物を。秋冬は、葉野菜を育てることができます。ハーブなどにも挑戦してみてください。


 

 

どの程度の日光があたればいいですか?

目安は朝から6時間以上。夏場、強すぎる直射日光は葉がやけるので、遮光してください。

朝日から6時間以上、しっかりと日光があたる場所に置いてください。西日や真夏の直射日光は、しおれる原因になります。

適した設置場所について

 

病害虫が発生したら、どうすればいいですか?

症状を見きわめ、早めに対処してください。

土栽培に比べ、病害虫は発生しにくくはありますが、万が一発生した場合は、症状の出ている葉を取り除いてください。早めに害虫や病気の種類をつきとめ、対処をすることで、元気を取り戻せます。

対処方法はこちら


 

花を育てることもできますか?

もちろん育てることができます。

葉菜プレートを使って、色々チャレンジしてみてください。


 

なかなか芽がでません。どうすればいいですか?

スポンジや種が正しくセットされていないか、温度が低すぎる可能性があります。

スポンジがプレートに正しくセットされていないと、水分不足で乾燥してしまいます。

また、スポンジにセットした種の位置が浅すぎたり深すぎたりすると、発芽に最適な空気や水が得られず、種が腐ってしまいます。発芽しないようなら、新しい種を植えなおしてください。

種が原因の場合もあります。種の発芽率が100%でないため、新しい種を植えなおしてください。

発芽には温度が低すぎる、または高すぎる可能性があります。発芽最適温度は果菜20~30℃、葉菜15~25℃が最適です。野外で温度が保てない場合、別容器を使い室内で発芽させることをお勧めします。

【気温が高すぎる時】 冷暗所等涼しい場所に置く。

【気温が低すぎるとき】タオルを巻いて、コタツの中や冷蔵庫の上等暖かい場所に置く。

室内で発芽させる方法

 

 

苗が枯れる、うまく育たない

設置場所や液肥濃度、水温・気温の影響かもしれません

【設置場所】
 -以下の場所に設置した場合うまく育ちません。場所を変えてください。

  • 太陽光が西日しか当たらない場所、または太陽光が入りにくい場所。
  • 高温多湿になる場所


 -雨風が強く当たる場所に設置している場合、囲いをして保護してください。

 

【液肥水濃度】
 -濃度が薄くなっている場合があります。再度、液肥水を作り直してください。

  • 原因: 液肥の入れ忘れ、または雨が降り、スポンジから雨水が栽培槽に多量に浸入した恐れがあります。


 -濃度が濃くなっている場合があります。再度、液肥水を作り直してください。

  • 原因: 葉が多量に水だけを蒸散してしまうため。

 

【水温・気温】
 -夏の場合

  • 気温が上がると、水温が上昇し根が弱ります。また強すぎる日差しが葉をしおれさせます。日中30℃を越えたら、遮光してください。


 -冬~初春の場合

  • 急激に気温が下がると根と葉が弱ります。特に夜間は苗をビニールフィルムなどで囲って保護してください。



実がつきません

受粉処理はしていますか?

ほとんどの野菜は受粉処理が必要です。種類によっては、雌花と雄花に分かれているものもありますので、ご注意下さい。

着果方法

花が咲いても着果しない場合は花を2~3回揺らす、または指ではじくなどの受粉を行ってください(ネネは着果しなくてもいい品種です)。




アクア栽培専用液肥以外の液肥は使えますか?

ほかの液肥は使わないでください。

専用液肥は、アクア栽培に最適な栄養分を調合してあるので、ほかの液肥は使わないでください。


 

旅行などで家をあけるときは、どうすればいいですか?

補助タンクを用意して、夏場なら遮光してください。

液肥を入れたポリタンクを置き、「ie・na」と手動ポンプでつないでおけば、自然に液肥を補給させることができます。

 


 

ベランダに電源がありません。設置は無理でしょうか?

隙間用電源コンセントを使えば、ベランダに電源がなくても室外に設置できます。

ご自宅のベランダに電源がない場合でも、コードの一部が薄いテープ上になっているて窓を閉めたまま室内から電源が引けるコンセントを利用してお使いいただいています。(隙間用コンセントはホームセンター等でお買い求め下さい。)



製品について

装置のメンテナンスは大変ですか?

栽培種類を変える時に掃除をすればOKです。

栽培が終わったら液肥を排出し、各部を水で洗い流してください。ポンプは分解して掃除し、乾燥させて保管してください。また、ポンプに液肥の成分が結晶化するため、定期的に分解して掃除してください。

 


 

電気代はどのくらいかかりますか?

ポンプの消費電力は6Wです。

地域や時期などによって異なりますが、1ヵ月連続運転した場合の電気代の目安は、約90~120円程度です。(2011年5月現在)


 

許容量のはずなのにタンクから水が漏れてしまいます。どうすればいいですか?

水位調節管に根が詰まっているか、チューブが外れている恐れがあります。

管から根を引き抜くか、チューブをしっかり差し込んでください。


 

ポンプが液肥を汲み上げません。どうすればいいですか?

水位調節管に根が詰まっているか、チューブが外れている恐れがあります。

<ポンプが作動している場合>
水位調節管に根が詰まっている恐れがあるので、根を引き抜いてください。また、ポンプとチューブがきちんと接続されていない恐れがありますので、きちんとはまっているか確認してみましょう。

<ポンプが作動していない場合>
まず、電源がきちんとコンセントに差し込まれているか確認してください。ポンプの吸入部にゴミが詰まっているか、液肥の成分が結晶化し、ポンプの中に固着している恐れがあります。電源を抜き、ポンプを分解して掃除してください。


 

 

 

 

 

 

 

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